MINILOG+

写真をカメラで撮り始めて半年経った感想

2020-02-10

初めてちゃんとしたカメラを買って写真を撮り始め、半年が経ったのでこの半年を振り返って見ようと思います。

気づかなかった景色や場所と出会えた

この半年を振り返って思うことは、今まで気づこうとしなかった景色や場所に気づけたことかなって思います。
撮影のために撮影スポットを調べると今まで知らなかったり、名前は聞いたことあるけど気にも留めていなかったりで、今までであれば縁がなかったであろう場所に行くことが増えました。

そして紹介されている撮影スポットって、紹介されるくらいなので行くとやはり素敵な場所が多くて、写真を撮らない妻も満足する場所が多いんです。
公園系もあまり行くことのない場所のひとつでしたが、写真を撮り始めてからは行く機会が増えました。

例えばこういった、

夕焼けを見にどこかへ行こうなんてことは今までなかなかなくて、カメラを買ってなければこの夕焼けを見れただろうかって思います。

まだまだ行けていない素敵な場所が多いので、少しづつ足を運ぼうと思います。

カメラやレンズにも少し詳しくなった

カメラを購入する前の僕はシャッタースピードもISOもF値も構図も知らないド素人でしたが、撮影していくうちに少しずつ理解していきました。
そして理解が増していくと、ある日突然思うんです。

「レンズが欲しい」って。

今までレンズの違いも分からず必要性を感じてなくてキットレンズで満足してたのに、違いが理解できた瞬間、「あのレンズ最高かよ…」とか思っちゃうんです。

気がつけば2本のレンズを手に入れてました。仕方ない。
まだまだ欲しいレンズあるのですが、予算的に一旦この2本でしばらく運用します。

あと、構図はまだまだ勉強中ですが、日の丸構図や三分割法は活用しやすいのでそのあたりを中心に撮ることが多いです。

現像は楽しい

僕の場合はカメラを買った当初からRAWデータで撮ってLightroomで現像しています。
色々な方向性の現像を試してみましたが、空気感や透明感が感じられる現像が今のところ好きみたいです。

あと、どんな写真でも現像で良い写真になると思ってたんですが、最近それは少し違うなと学びました。
露出を上手く合わせてれいなかったり、順光・逆光の違いだったりで、どんなに現像で調整してもしたい感じにならないことがあり、最終的にしたい感じがあるなら撮る段階からきちんとしないといけないんだなと言うことをが分かりました。

このあたりももっと勉強していこうと思います。

これからも楽しんでいきたい

写真を撮るのにスマホで満足していた僕が初めてちゃんとしたカメラを買って、今では幸いに飽きることなく趣味のひとつになっています。

振り返ってみると、この半年で約6000枚の写真を撮ってるみたいです。これが多いのか少ないのかわかりませんが、撮り始めた頃に比べれば少しは上手に撮れるようになったかな。なってるといいな。

デザイナーなのでTwitterはクリエイターの方が多かったんですが、最近ではTwitterでも写真クラスタの方をフォローするようになり、たくさんの方の素敵な写真を見て感動したり癒やされたり、あまりの上手さに凹んだりしています。

今後もマイペースですが、良い写真が撮れたらこのブログやTwitterで紹介していきたいと思います。

関連記事

よく読まれている記事