SONY SEL24105Gを半年使ってみた感想と写真作例
キットレンズよりもう少しズームできるレンズが欲しいと思い、「SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G」を買って半年が経ちました。撮ってきた写真とともにこのレンズを再評価してみようと思います。
購入したときの記事はこちら
レンズ交換が面倒なタイプの人には最高のレンズ
結論から言うと本当に買ってよかったと思える最高のレンズです。
今では付けっぱなしでこれ一本でどこでも撮影しています。
たぶんこれは僕がレンズ交換が面倒だと思っているタイプだからこその感想だと思います。
そのうち考え方も変わってくるかもしれませんが、今は面倒だなと思っているので一本で運用できるメリットは大きかったです。
とにかく1本で、24mmの開放感ある風景から
105mmでぐっと寄った物撮りまで。
自分の写真用途では十分満足なレンズです。
資金面に余裕がある方はフルサイズ機の最初の一本にキットレンズではなく「SEL24105G」を選ぶのもありだと思います。
あと、レンズ本体にAF/MF切り替えスイッチが付いているのですが、これがほんとに便利で助かっています。
買ったときに感じてた懸念点はその後どうか
買う前や買ったとき、以下の2点を懸念していました。
- F4通しでは暗いしボケ量も少ないのでは…
- あれ、意外とこのレンズ重い…?
半年使ってみて、個人的にはどちらも問題ありませんでした。
F4通しでも素敵な写真たくさん撮れましたし、重さに関してはすぐに慣れました。
そりゃあF1.8くらいあれば嬉しいですが、絞って撮る場面も多く、今のところそこまでF1.8やF2.8が欲しいと思ったことはありません。
作例
SONY α7III に付けて撮影しています。
このブログに掲載している写真はRAW現像し、ImageOptimで容量削減したものを掲載しています。
その他の作例
こちらの「SEL24105G」タグからもSEL24105Gで撮影した写真が見れます。
個人的には最高の日常使いレンズ
半年間「SEL24105G」を使ってみて、特に撮りたいものが決まっているわけではなく、日常を撮るという僕の使用用途では最高のレンズでした。
カメラとこのレンズだけで出かけられるのも日常使いには嬉しいポイント。
風景から、ポートレート、テーブルフォトまで、これ一本で完結できるメリットはとても大きいので、汎用性の高い1本を持っていたいという方におすすめできるレンズです。